自民党分裂

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 8月29日、自民党県政会から離脱した議員が新会派を立ち上げました。私たち執行部には全く預かり知らないところで隠密裏に進められたもので、寝耳に水の出来事でした。後から議員歴の若い人たちも訳のわからないままに泣きながら強引に巻き込まれたとの話も聞きました。今日まで民主的な運営に心を砕き、全てを総会に諮って決定し、会派と議会を進めて来ましたし、執行部も5月に交代するところを「安定した会派運営が評価できるので続投してくれ」と皆さんに請われて、総会で承認を受けて続投してきただけに、新会派立ち上げの「会派運営に不満」という理由が到底理解できません。県議会は言論の府ですから、運営方法に不満があるのならば、正々堂々と総会の場で議論すべきなのに、このような乱暴なやり方は議会全体に禍根を残し、新人教育にも悪影響を及ぼすだけです。また、県民には説明のつかない大変失礼なことです。
 特に、北陸新幹線の敦賀以西ルートの年内決定や国体準備、もんじゅの廃炉など本県の将来を左右する重要課題の佳境を迎えている今、こうした混乱を引き起こすことは県議会の信用を傷つけ、政府や他県から不信感を持たれ、本県の力を低下させるだけです。現職の議長、議長経験者、重鎮らが止めるべきところを、止められなかったことは大変残念なことでした。その中には期待していた人物もおり、そのことが何よりもがっかりし、今後に問題を感じたことでした。
 しかしながら私たちは、全てを達観し、「大人の政策集団」として議会全体を見守りながら、正々堂々、常に前向きに、県民ファーストで議会活動に取り組んでまいりたいと考えております。


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